2018年09月16日

台風21号後の淀川捜査

 台風21号通過後、久しぶりに淀川捜査を実施。秋らしい鱸サイズの魚も入っている。

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台風21号は大阪の街や湾岸に大きな被害を与えて去っていった。

大阪・神戸港では第二室戸台風の最高潮位を更新。

高潮の被害は相当なもので、関空も浸水、阪神間の埋立地も水に浸かった。

高潮で流されたコンテナは海を漂流、台船は堤防に乗り上げている。

しばらくは海での釣りはひかえたほうがいい。



台風が通過する時に、淀川の水位をモニタリングしていると、

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14:10から14:20の10分間で、なんと1mの水位上昇をしている。

そしてあっという間に氾濫危険水位に達していた。恐るべし台風の脅威。

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台風後の釣査。この日は高潮と増水の影響を確認しに淀川にエントリーした。

久しぶりの入水だったが、高潮で葦が倒されて薮漕ぎは少し軽減されたかもしれない。

ボトムの様子は一部掘れていたりするが、おおむねいつもの様子と変わらない。

魚はランカーサイズの魚はまだ少ないが、これまでは幼魚体の魚が多かったのだが、

成魚体の体高のあるゴツイ魚が多くなった感がある。

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ここ最近はバイブレーションばかり投げていたが、久しぶりミノーの釣りも楽しんだ。

作戦としては小型ミノーで手前のブレイクを探り、沖のブレイクはバイブレーションの飛距離に頼って

ボトムを探ることにする。

結構デイでもミノーの早引きで、魚は反応するものだ。

いつもミノーはグース125F、旧コモモSF−125F、F−VM、サルディナ107Fを主軸に

表層をゆっくりと流す釣りをしているが、たまには違うルアーも試してみようと、

タックルハウスのTKLMの90mmと80mmを引っ張り出してきた。

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普段あまり使わないルアーで、使い込んで試したことも無いルアーだ。

品質の高さに限ってはトップクラスなのは分かっているが、自分の釣りでは出番が少なかった。

で、実際に夜と昼と淀川投げ倒してみたが、結構シャローレンジに特化しているルアーであることが分かった。

コモモSF−125Fやグース125と変わらない浅いレンジを一定層で泳いでくれる。

80mmや90mmのミノーとなると、自分が良く使うのはウェイク系のルアー。

エスフォー9やエックスクロス95やクロスウェイク90、その下がサスケのSF−95になるが、

ちょうどエスフォー9の下、サスケSF−95の上くらいのレンジ。ゆっくり引くよりは少し早めの巻きで

キビキビ泳がせたほうがいい。メーカーの宣伝文句のワープスライドアクションは良く分からないが、

その動きが出るのはトゥイッチを入れた時らしいので、早巻きでのウォブリングアクションが魅力の

ルアーのような感じだ。超スローには弱い。

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夜明け前からのエントリーで、何匹か暗い時間帯にミノーで反応があった。

夏と違って鱸サイズ前後の魚が多い。

ヒットする場所やパターンは昼も夜も変わらない感じだ。

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陽が上って明るくなって、鱸がルアーに反応しなくなったら、

最後にルアーをワームに代えてキビレを狙えるのが淀川の楽しいところだ。

キビレもだんだんと海に戻りだしているが、まだまだ産卵前の肥えた固体は多い。

引きに関してはセイゴ・ハネよりも、40サイズのキビレのほうが格段に強い。

年中河川内で釣れればいいのだが、淀川のキビレシーズンは短い。

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河川内の最後のキビレになるのだろうか。

淀川捜査は続く・・・。

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2018年09月03日

8月の淀川は高水温で捜査停滞

個体数は少ないが、清流河川内で鱸サイズの魚も確認できた。
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秋空のような真っ青な青空。

少し秋の気配を感じながら、河川の鱸捜査は9月から本格捜査に入る。

8月の淀川は例年状況がよくない。

水温も30℃を超える日もあり、大堰からの放水も止まって、完全に止水温水プール状態が続いた。

キビレは高水温にも少しは強いのか、南風の濁りが発生したときは、

ルアーを追ってくれるが、鱸に関しては全く捕食の反応を見せなくなる。

鱸は水温が25℃を超えると、極端に活性が落ちる。

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まだ大阪湾の海水温が25℃あたりなので、河川内から塩分濃度の濃い海寄りに

居場所を変えているものと思われる。

海水も淡水も酸素の溶存濃度はかなり低くなっているはずだ。

いるけど食わないのか、いないのかどちらも正解かもしれない。

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河川内は早ければ9月にランカーサイズの鱸が釣れ始める。

この時期はまだ一本二本と単発でしか出ないが、早ければ10月のランカーサイズの絶体釣期前に

まとまった群れが入ることもある。

キーになるのが大潮の潮回り。満月よりも新月のほうが確率が高いのはよく知られている。

いつ入ってくるかわからないのが自然の面白いところで、今はやりのSNSなどの情報よりも

先に遭遇しなければならないのは必然だ。

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河川の絶対釣期は10月の1週目の大潮。この潮周りは新月。期待はできる

それまでに台風が来て川の様子を変えてしまわないことを願いたい。

今のところ、河川のポイントの釣査では鱸クラスのサイズの魚が何本か出ているので、

うまくいけばこのままランカーシーズンに突入するものと思われる。

9月は淀川の捜査を切り上げて、河川の捜査にシフトしたい。


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これまで、河川の落ち鮎などの秋のランカーシーズンは、夜のエントリーほとんどだったが、

最近は釣り方を変えて明るい時間帯に狙うようになった。

ディゲームというか午前中の釣り。

河川内なので魚は絶対にそこにいるので、明るいうちに狙うのが効率がいい。


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9月10月の河川のランカーパターンは、河川内の水温が15℃以下になると終わりで、

それ以降は11月12月1月の、海の北西風激荒れパターンに突入する。

こちらは深夜の上げ潮が時合いなので昼間は期待はできないが、

この9月から1月までの5か月で、どれほどの大型鱸と出会えるかが楽しみだ。

次回の淀川捜査は2月の戻り鱸の捜査となるのだろうか。

特捜部の妄想は続く・・・。


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2018年08月21日

豪雨後の河川の状況を確認

淀川からは少しはなれて、豪雨後の河川の様子を確認しに行く。
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淀川の状況がよくないので、しばらく淀川捜査はお休み。
その間に、豪雨後の河川の様子を確認しに行く。
河川は大雨で増水するたびに状況が変わる。
これまで一級ポイントだった場所が消滅することは多い。
いいポイントであっても、大きな流木が沈んでいたり、砂が堆積したりすることもある。
河口のサーフなどは全く別のロケーションに変貌することも慣れっこになっている。

幸い、例年10月のランカー絶対釣期のポイントはほとんど変わらずで、
鱸サイズの魚も何匹か確認できた。
その場所もあと2ヶ月も待てば、あのランカー鱸の朝ボイルが起こると思うと
1年の季節の移りの早さを感じる。


サイズはあるが細身の体型なのはこの時期仕方の無いこと。
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これまでは河川鱸を狙うのは、深夜の瀬周りなどにミノーを流し込む釣りが多かったが、
最近は朝の捕食時合いに、少し水深のある場所にステイする鱸を
バイブレーションでリアクションバイトさせる釣りがメインになっている。

良く考えれば、河川内の鱸は夜も昼もそこに居るのであって、
別に深夜に出かけなくても、午前中の活性の高いときに狙えば済むことなのだ。
ただ、夜と昼とではステイする場所と捕食の形態が違うだけで、
それにあわせて場所とルアーを選んでやれば、比較的容易に魚に会うことはできる。
明るい時間に釣りをするのは、生活のリズムも狂わないし、視覚的にも楽しは桁違いだ。

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この時期河川内の水温は淀川あたりと変わらないくらい高い。
ルアーにバイトしてくる魚の大きさもセイゴサイズが圧倒的に多い。
このサイズはヒットすると直ぐに高速エラ洗いをするので、ルアーを吹き飛ばして逃げて行ってくれる。
たまにヒットする鱸サイズの魚はエラ洗いをしないで、トルクフルに引いてくれるので楽しい。

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確かにバイブレーションはフックアウトしやすいルアーだと思う。
ルアーに標準で付いているST−46は、針先の劣化も早く刺さりも悪いので
1度使ったら、即交換するほうがいい。
フックに関しては、やはりガマカツのトーナメントグレードのワイヤーを使った
トレブルフックが刺さりも針先の持ちもいい。
刺さりだけを考えれば細軸のミディアムタイプが信用できる。
ハイパーシールド仕様は淡水での使用だけならまず錆びない。
一番多用するレンジバイブの55TGの交換用に、トレブルRBのMのサイズ8番を使う。
70TGには6番。

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何箇所かのポイントを回ってルアーを投げてきたが、
河川内に魚が居るこは確認できた。
ただ違うのは、捕食のために活発にルアーを追うか追わないか。
秋の鱸は捕食のために昼も夜も積極的にルアーを追う。
夏場の鱸は逆で、ルアーが顔の前まで流れてこないと口を使わない。


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喰う気のない魚に無理やりルアーを食わす釣りが昼間のバイブレーションの釣りだと思う。
この釣り方も、大前提として魚の付く場所を知っていなければ成立しない。
この前の豪雨で川の様子も大きく変わらず、魚の付く場所も去年と変わらないのは分かった。
10月の大潮の絶対釣期が待ち遠しい。

特捜部の妄想は続く・・・。

posted by りょう at 12:55| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

高水温の淀川捜査は雨待ち状態

淀川の水温も32℃台まで上がると、さすがに魚も口を使わない
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淀川大堰のゲートも完全に閉じられ、魚道からの流水しかない状態の淀川。
淀川本流の水は、堰の上流で大川と神崎川へ送水されており、
大堰下流の水は止まった状態で、高水温の止水は魚の活性を極端に下げている。
シーバスのバイブレーションの反応は全くなし。

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かろうじてキビレが口を使ってくれた。大堰下流域でも魚は居ることは居るのが分かった。
葦際のシャローの水は完全にお湯状態。魚もこんな場所でよく生きていると思う。
雨で水温が下がるのを待つしかない。

大阪湾の海水温は25℃。淀川の水温は32℃。
魚は適水温の海側へ降りていると思われる。
河川内での淡水域の釣りはしばらく厳しい状態が続くと思われる。

秋に向けての清流鱸と、冬の激荒れパターンの下見でも行こうかと模索中。
この前の台風や大雨のあとの状況を確認するため、清流河川の様子は確認したいところだ。

淀川特捜部の迷走は続く・・・


posted by りょう at 07:01| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

淀川 夜明けのイナッコパターン捜査

淀川の下げ潮の朝まずめ、ワンドや干潟に溜まっていたイナッコが一斉に沖に出始めると・・・
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淀川に限らず、どこの河川でも同じような光景を見かけるが、
夜中にワンドの奥や干潟に溜まっていたイナッコの群れが、夜明けと同時に一斉に沖に出て行く。
第一陣第二陣と小さな群れの塊が、水深の浅くなったワンドから次から次へと出て行く。

シーバスはワンドの奥にイナッコの群れが居ることを知っているようで、
その群れが出てくるのを第一ブレイク付近で待ち構えている感じだ。

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ハクと呼ばれるボラの稚魚も大きくなって、イナッコのサイズも10センチ以上に成長している。
スウィングウォブラーの85Sではサイズも小さく見える。
これからの季節はスウィングウォブラーの145Sも当たりルアーになるかもしれない。



自分はベイトパターンはほとんどやらないし、ベイトを追う釣りは優先順位のかなり後ろのほうだが、
夜中に川の中に浸かっていると、夜明けと同時にイナッコの群れを追うシーバスに遭遇することは多々ある。

イナッコボイルにはスウィングウォブラー85Sが強いと感じる。
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よくある、サヨリやイナッコにシーバスがボイルしているが、なかなかルアーには
反応しないパターンだ。

何か一つのベイトに固執すると、他のものが眼に入らないのかどうなのか分からないが、
とにかくこの時のシーバスの活性は高く、まさに喰いに来ているパターンだと思う。

いつもやっているバイブレーションの釣りは、食気は無くストラクチャーなどにステイしている魚を
釣るメソッドなので、このイナッコに付いているシーバスにバイブレーションを投げても
反応はあまりよくない。

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イナッコなどに固執している食気のある個体には、どちらかといえばリアクションの釣りよりも
ゆっくり見せる釣りのほうがあっている感じがする。
逃げ遅れてうろうろしているイナッコを、上手く演じることが出来れば、結構な確立でルアーを
喰ってくれる。

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ワンドの出口のイナッコが不自然に騒ぎ始めたら、近くにシーバスが入ってきている。
ボイルがあれば、既にシーバスがいるのは分かるが、
ボイルは無くても、イナッコの群れが一斉に散らばる動きをしたらその場所にシーバスがいるのは
分かる。

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ただ、ボイルの起こる場所はそんなに深い場所でもないので、バイブレーションで
表層を早巻きで狙えないこともないが、やはり表層系のルアーのほうが上手くアジャストできる。

小型で飛距離がでて表層をやや派手に動かせれるルアー。
スウィングウォブラー85Sは、涸沼や利根川のイナッコ攻略の定番ルアーとして
既に実績があるので、まずはこれを使うのが常套手段だが、
表面直下をスウィングウォブラーの様な動きをしてくれるルアーがあれば・・・。
シンペンの動きではなくミノーのウォブリングの動きのルアー。


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エスフォーやクロスウェイクのようなウェイクアクションのルアでも悪くは無いが、
これらのルアーは早巻きがあまり得意ではない。
弱ったヨタヨタの動きよりも、元気に逃げるアクションのルアー。

マイクロベイトのときも良く使うが、サスケのSS−95やSS−75がリップレスミノーの中でも
その動きを上手く出しているルアーだと思う。
75は飛距離がいまいちだが、SSの95なら重さも10gあるしロッドを立てて早巻きすれば
上手く逃げるマイクロベイトを演出してくれる。

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バイブレーション主体のルアーケースに、スウィングウォブラーとサスケSS−95と
あとペンシルとポッパーを入れておけば、魚に出会える確立はさらに増す。

淀川特捜部の超早朝捜査は続く・・・


posted by りょう at 01:35| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

淀川ナイト&デイ捜査

淀川で久しぶりに70センチを超える鱸に出会えた。
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台風12号が近畿地方を通過するも、思ったよりも雨量は少なく
淀川は期待していた濁りもないまま、また平水時のクリアな状態に戻った。

今年はこの10年で、一番多くの時間を淀川の鱸捜査に費やしている感じだ。
特に理由はないが、やはり家から一番近いのと、なんといってもキビレもよく釣れるのが
淀川の捜査回数を増やしているのだろう。


川で鱸に出会うコツはまずポイント、魚のついているポイントを把握することだと思う。
次に流れと濁りだと思う。ベイトの有無はほとんど考えなくて、いればラッキー程度と
思ってればいい。

川は海と違って必ず何かしらのベイトがいる。多い少ないはあるにせよ、
その川には餌となる甲殻類や淡水魚の小魚やイナッコ・ハぜなどがいて、
鱸はそれらを流れを利用して捕食している。追いかけたりしての捕食ではない。
流れは下げ潮の流れでもいいし、増水の流れでもいい。

つく場所とは鱸が捕食のタイミングになるまでステイする場所で、
捕食のタイミングは下げによってある深さまで水位まで下がってきた時。
水位が高くても鱸は捕食ポイントを絞り切れないし、
ある程度浅くなって流れが絞られてきて、捕食ポイントも絞られてきたタイミング、
それは下げ止まり直前であることはパターンとしてよくあることだ。
目の前に餌が流れてくる感じでの捕食だろう。


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この日は夜間捜査だったので、下げ潮のタイミングで鱸のつく場所にミノーやシンペンを
流し込む釣りをしていた。
秋から冬にかけては捕食の活性も高いので、フローティングのルアーを流し込んでやれば
たいていは食い上げてきてくれるのだが、夏場はそんなに活性が高くないのか、警戒心が強いのか
簡単にミノーやシンペンに反応しない。
鱸はルアーを餌か何かをしっかり見ている感じがする。
食いあげてこない鱸にルアーを食わそうと思うと、こちらから鱸の顔の前にルアーを
送り込んでやるしかない。いわゆるリアクションの釣り。

これをやるのに一番いいのがバイブレーションだと思う。
ボトムにステイする鱸の顔の前に素早くルアーを届けることができる。
しかもゆっくりでなく素早く通す。そうすることで鱸は考える間もなく口を使うのであろう。
これまで何度もミノーやシンペンを流していた場所に、バイブレーションを打ち込むと
思っていたと通り、そこにいた鱸が反応してきた。
手尺で75センチくらいあるだろうか。ハネクラスとは違う鱸のあのでかい頭の魚体。
久ぶりの成魚体の魚だ。

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バイブレーションの釣りは、どちらかといえば昼間の釣り方かと思っていたが、
そうではなくて、春から夏の低活性時の時期の釣り方のように思えてきた。
積極的にベイトを捕食しない時期やタイミングでの釣り。
重量級のテッパンやブレードの釣りも同じなんだろうと思う。
捕食スイッチの入っていない魚の目の前にルアーを素早く届ける釣り、
そしてリアクションで食わせる釣りが、バイブレーション、テッパン、ブレードの釣りの
なんだろうと思う。

最近はデイゲームデイゲームとメディアやSNSで騒がしいが、
これはデイゲーム・ナイトゲームではなくて、低活性の魚のリアクションの釣りなんだろう。
最近話題の大型ミノーのジャークメソッドもその一つ。

晩秋のから初冬の大型冬鱸のパターンまでは
このバイブレーション捜査は続くと思われる。

淀川特捜部の捜査は続く・・・







posted by りょう at 03:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

淀川キビレ捜査 淀川をとことん遊ぶ

シーバスのあたりがなくなれば、そのままキビレに狙いをシフトできるのが淀川の楽しいところ
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淀川水系の水瓶は琵琶湖。そこから流れ出す瀬田川が宇治川と名称を変えて、

その下流で木津川と桂川と合流して淀川になる。

淀川下流域の洪水対策と琵琶湖の治水対策などで、瀬田川の洗堰と天瀬ダムで水量調節を行っている。

洗堰と天瀬ダムが放水をしていれば、下流の淀川の水位も上がり、淀川大堰も放水量が増えるので

大堰より下流は潮の干満に関係なく常に流れが発生している。

目安として瀬田の洗堰が放水していれば、淀川でシーバスやキビレは釣れるという図式が成り立つ。

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西日本の大雨のあと、しばらくは琵琶湖も下流の三川も水位が高く濁りもあり、

瀬田川の洗堰の放水量も多く、釣りをするにはもってこいの条件が続いていたが、

今週になって洗堰の放水量が抑えられ、ほぼ閉じられて下流の淀川の水位はあっという間に低くなった。

低くなるということは流れの勢いもなくなるので、魚の活性もグッと低くなる。

流れで活性の上がるシーバスを狙うには条件がかなり悪くなった。

というか釣れなくなった。

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シーバスを狙うにはコンデションは悪い。

これまで流れがあれば必ずシーバスが付く場所にほとんど魚がいない。

居ないのか、喰わないのかは分からないが、とにかく反応がない。

シーバスの反応がなければ、そのままキビレに狙いを変えれるのが淀川の楽しいところ。

同じタックルで、ルアーをバイブレーションからワームに変えるだけでキビレ狙いにシフトできる。



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淀川でバイブレーションを本気で底ズル引きすると、ルアーが何個あっても足りないので、

狙い方とすれば、ここという場所ではルアーをボトムまでフォールさせるが、

後は早巻きで回収するのが、根掛りのロストも少なくて済むのでいいと思う。

キビレはフォールしてきたルアーが再び泳ぎだすタイミングで喰ってくることが多い。


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ワームを使うと、バイブレーションで喰わない魚も獲れる。

本当に狙うのであれば最初からワームを使うのがベストだろう。

基本はテキサスリグで、フックの先はワーム内に隠して、根掛りを回避するのがいいと思う。

誰が考えたのか知らないが、オフセットフックを使ってよく出来たリグだと思う。


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ワームはスイムベイト風のジャスターフィッシュとジャスターシャッドを使うことが多い。

スイムベイト風のシルエットならば全魚種が狙いの対象となるのがいいところだ。

使い方によっては、シーバス・キビレ・マチヌ・ヒラメ・マゴチ・青物・根魚などなんでもOKだ。



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最近淀川でブームなのが、ケイテックのリトルスパイダーとクレイジーフラッパー。

どちらも甲殻類っぽいデザインで、カニやエビを食べているキビレにはいいと思う。


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リトルスパイダー3インチ食わせの小さめのボディーと、誘い用の長すぎないアームが、

ベストバランスな形をしていると感じる。千切れに強く針持ちもいい。

しかし、クレイジーフラッパーはその強烈な異臭のせいで、袋から出して持ち歩くのは

ためらわれる。青春のあの臭いだ。


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キビレは濁りが有ればワームをガシガシ喰ってくるが、

濁りが取れれば警戒心が強くなるのか、ワームを引っ張っていくだけで、飲み込んでくれなくなる。


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あたりは出るがのらないパターンで、こんなときは早合わせはせずに

じっくり飲み込むまで様子を伺って、遅めのスローな合わせをするといい。


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黒スパイダーも赤スパイダー緑スパイダーも良く反応する。


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川の水に濁りが無くなり、魚の居るのが見えてくると、もうワームには反応しなくなる。

こんなときは水深のある場所を狙うか、いっそ外海のうねりと濁りのある場所に行くかすれば

何尾かは拾える。


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上流のテトラ帯から中流の葦原エリア、そして下流のゴロタエリアと、

淀川は遊ぶには充分事足りるロケーションが広がっている。


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ルアーは少なめに、トップ系のペンシルを1本、ポッパーを1本、スモールバイブを1種類、

ワームは替えを多めに何本か用意してキビレを狙う。


淀川キビレのシーズンは長い・・・。





posted by りょう at 16:10| Comment(4) | キビレ・黒鯛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月18日

淀川日中の鱸捜査

西日本の大雨の後、しばらくは水辺の遊びは休みだったが、少しだけ淀川の様子を見に行ってきた。

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淀川もかなり増水したようだが、だんだんと水位も濁りも下がってきたようで、

魚の姿も元に戻ってきたというよりも、大雨前よりも魚影も活性も高いようだった。



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大雨前に比べて、魚の数は増えたのだが、そのサイズも上がっている。

60センチを越える鱸サイズの魚も何尾か出会えたし、キビレもバイブレーションに良く反応していた。


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これまで淀川の鱸を狙うには、夜の終電の後の超深夜帯に、ミノーをゆっくり流すパターンで

釣っていたが、それも季節によってはいいのだが、やはり今のような夏場は

午前中の涼しい時間帯に潮が下げている状態でバイブレーションを早巻きすると

結構デカイサイズの魚も獲れてしまう。

結論的に、鱸釣りは昼とか夜とかの時間帯ではなく、

潮が下げて捕食に入るタイミングの「時合い」の釣りなんだと思う。



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河川内には鱸の餌となる何かしらの小魚や甲殻類がとにかく多く居る。

鱸はこの餌を捕食するために河川内に入ってくる。

で、それを喰うタイミングがほぼ決まっていて、それは下げ潮になり、川の流れに勢いが付いて

だんだんと水位が減って、流芯だんだん狭く一つになって来るタイミング。

そこにいろいろな魚が寄せ集められる状態が、鱸や他のフィッシュイーターの時合いなんだと感じる。

その状態は潮どまり寸前が、鱸が捕食するには一番好条件なんだろう。


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もし淀川も有明海のように4m近く潮が引いたら、川幅も流芯ももっと狭く数10mの幅になって、

釣りをするにはさらに的を絞りやすくなるのだろう。

要は、河川内の釣りは、下げ止まりまでのタイミングで、魚の集中する場所にルアーを投げれば、

喰う気のある魚はどんどん喰ってくる、それが昼間の河川のルアーフィッシングなんだと思う。

ルアーの種類でもなく、アクションでもなく、カラーでもなく、ベイトの有無ではなく、

絞られた流芯に、いかに、何でもいいからいかにルアーを投込むか・・・。


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どんどん水位が下がって、流芯はどんどん沖に移っていく。

その場所をルアーで狙うとなると飛距離のでるタイプでないと届かない。

沖は水深があって深いが、手前は極端に浅い。

超遠投で沖のボトムを攻めて、手前半分以上は回収巻きする。

そんな釣りがバイブレーションの早巻きメソッドで、手前半分はロッドを高く上げてとにかく回収する。

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結構疲れる釣りで、ミノーやシンペンでも出来ないことはないと思うのだが、

試しているがやはりバイブレーションの早巻きのほうが、ヒット率は高いと感じる。


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同じようにキビレも下げ止まりまでの時間は、活性の高まるタイミングなので

ワームでなくてもバイブレーションに良く反応する。

基本ボトム近くをバイブレーションが駆け抜けていくと、追い食いするような感じで

バイトする。 

これはこれで専門に狙っても面白いが、根掛り必須なので、根掛り対策はしっかりと

やらないと、ルアーが何個あっても足りない。


昼間の淀川鱸捜査は続く・・・。


posted by りょう at 23:55| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

淀川バイブレーション捜査

黒いのがヒットするとやはり嬉しい
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スモールバイブでの淀川捜査を継続している。

手っ取り早く魚にルアーを喰わさせるには、すばやくルアーを魚の顔の前に持っていってやれば

たいていは喰ってくれる。いわゆるリアクションバイト。

バイブレーションのルアーの魅力は、テンポの良さと結果の速さだと思う。

魚をサーチするのに展開が速いのと、魚が居る居ないの判断も早くできる。

次から次へとルアーを打っていけるのであきが来ない。

そんなところだろうか。



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この時期の淀川は上流はキビレメインだが、河口近く海水域ではマチヌも混ざるので楽しみだ。

キビレが連発する中でマチヌがヒットすると、当たりくじを引いた感がある。

狙いは鱸やハネ、外道でキビレ、当たりでマチヌという感じだろうか。

マチヌ専門で狙ってもなかなかヒットはしてくれないが・・・。




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この日もバイブレーションにハネクラスがヒットした。

淀川鱸ハネの時合いは、下げ潮が効いているときが活性が高いが、

それも下げ止まりあたりで、水深も浅くなって、流れが絞られてきてからがピークだと思う。

おそらく餌となる小魚や甲殻類を上手く捕食しやすい状況なのだろう。

鱸が水深の浅い場所に入ってくるにはそれなりにリスクがあることだが、

下げ止まりの短時間で一気に捕食体制に入ることで、喰えるだけ喰って沖に帰っていく、

そんな捕食行動が、いわゆる時合いというやつなのだろう。


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そんなハネも捕食体制のときは何尾かの群れで動いている感じがする。

捕食のボイルがその周辺で頻繁に起こる。

ボイルにルアーを投込めば高い確率でそれを捕食する。





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淀川のバイブレーション捜査はまだま続く・・・

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2018年07月03日

淀川キビレ バイブレーション捜査

淀川の水温も25℃を越えると、キビレもバイブレーションに果敢にアタックしてくる

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淀川の夏の風物詩、キビレゲーム。

川の水温が高くなって、それに濁りが加われば、淀川の川の中はキビレ一色になるのだろう。

キビレを狙うには基本的にゴロタなどの根回りを攻めるので、テキサスリグのワームの釣りが

一番釣りやすいと思う。

針の露出したリグでは、あっという間に根掛かってしまい釣りにならない。

バイブレーションもボトムをズル引きすると、あっという間に根掛かって、ルアーが何個あっても

足りなくなるので、使い方には工夫がいる。



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淀川はシャローフラットで比較的根掛りは少ないほうだと思う。

しかしキビレの付く場所、釣れる場所には、大きな沈み木や沈み護岸やゴロタが入っていることが多い。

バイブレーションでまともにボトムをトレースしていたら、ルアーが何個あっても足りない。

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お気に入りのバイブレーションは何種類かあるが、使う大前提としては根掛りの少ない場所で使いたい。

根掛りしてもいいような中古バイブや激安バイブもたくさんあるが、それでもロスト前提では

使いたくは無い。

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今主力で使っているバイブは、いわゆるスモールバイブ。

サイズ的には55mm以下のバイブ。シルエットが小さくアピールが強いので喰わせる力が大きい。

最近はこの手のサイズのバイブが各社から出ている。

ざっと、レンジバイブ55、ザブラバイブ58、スライス55、ハードコアソリッドバイブ55、キックビート55

シリテンバイブ55、バリッド55、ミニエント57、ナレージ50 等々・・・魅力的なものばかり。


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最近のスモールバイブリリースの裏側には、鉄板バイブの躍進があるのだろう。

シルエットが小さく飛距離がでてボトムを取りやすいだけなら、それはバイブレーションよりも鉄板バイブのほうが

性能的には勝っている。テッパンがあればバイブはいらない。

バイブレーションの存在意義までが奪われかねないような状況だ。

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バイブレーションもシルエットをさらに小さく、しかし重量を上げて比重は高く、飛距離もでて、

それにABSのプラスチック素材のメリットで、アクションレスポンスの良さをだす。

デザイン次第でボトムを獲りやすく、逆に浮き上がりやすくも出来る。

最近のスモールバイブの立ち居地はそんなところかもしれない。

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そんなスモールバイブで淀川を攻めていても、やはり根掛りは避けられない。

まずは中古バイブや激安バイブで根掛りポイントを把握してから、本気バイブを使うのも手だが、

それでもかなりの額のルアーを奉納しなければならない。

スモールバイブはそれはそれで活躍するシチュエーションは多くあるので、これからも主力で使うのは

間違いないのだろうとは思う。

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根掛り回避、このテーマを可能にしてくれるバイブは無いのか。

フックをダブルフックにするとか、シングルのウィードガードタイプにするとかも手かもしれない。

でもキビレを狙うときのあのリフト&フォールで、早巻きリフトで垂直上昇してくれるようなルアーがあれば、

根周りの回避は出来るかもしれない。超浮き上がりのいいバイブ。

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スモールバイブではないが、バリッドスリムの80が結構シャローコンセプトのバイブのようだ。

メーカーの宣伝文句では「水深1m未満を攻略できるバイブ」となっている。

引き抵抗が全く無いので、アクションしているのかが心配なルアーだが、きちんと動いてはいるようだ。

ボトムを普通に巻いてきて、ここというところで早巻きすると浮き上がってくれる。

誘いを入れるときはそのままフォールさせてヒラヒラ落とす。

ひょっとしてバリッドスリムが、淀川の根掛り地帯のキビレを攻略できる救世主となってくれるかも知れない。


淀川黄鰭特捜部の捜査は続く・・・


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posted by りょう at 00:32| Comment(0) | キビレ・黒鯛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする